8/2 ●「地に足つけて考えれば…。」(カープ2017)

広島東洋カープ3-4阪神タイガース

16回戦(カープ8勝8敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

勝利投手 高橋4勝1セーブ

セーブ投手 ドリス1勝3敗26セーブ

敗戦投手 今村1勝2敗19セーブ

本塁打

(C)菊池11号?松山7号?

打線は初回に菊池の本塁打で先制もその後は終盤まで音無し。

先発、大瀬良は不安定な投球に終始しながら6回2失点。

8回松山の本塁打で勝ち越した直後に今村が打ち込まれ土壇場で逆転負け。

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戦前は広島出身者が多数在籍した阪神を迎えての3連戦の最中、今日は原爆忌に因んだ年に一度の「ピースナイター」が行われました。

緑のボード(あれ実は新聞紙ですけどね…)を両チームのファンが掲げて、場内が平和を祈る空間になるのは毎年ながら感動的な光景です。

それに加えて聞くところによれば、今日の試合に勝利し、ベイスターズに敗れた場合は球団史上最速で優勝マジックが点灯する可能性があったそうですが…。

マジック点灯もピースナイターも四球で自滅した挙句に逆転を許した今村猛の愚行により、全てぶち壊しになってしまいました。

もっとも、3人で試合を締める事が少なく、さほど圧倒的な投球を見せる訳でもないわりには救援失敗自体も久しぶりではあります。

そうである以上は、今日のところは仕方ないで済ませるしかないでしょう。

まあ、次はちゃんとやってくれる事を祈りましょう。

そもそもこの試合はそれ以前の部分が大きいかと思います。

打線は、昨日に続いて初回に先制点を挙げたにも関わらず、その後は加点できていません。

しかも、抑えられている相手投手は主戦投手や、勝ちパターンとは言い難いレベル。

それに対して、得点はおろか好機すらなかなか作れないというのは大変致命的です。

こうなると、QSを守るのが精一杯なレベルの先発投手しかいないチームですから途端に苦しい展開に持ち込まれてしまうのは当然でしょう。

勿論、たかが2試合の結果で「打線が打てなくなった」と見なすのは馬鹿げています。

しかし、このカードに関しては思うように打てないままに逃げ切りにも失敗してしまった以上、流れは失われてしまったようにも見えます。

同時にマジック点灯どころか地に足つけて考えれば大変難しい状況に陥る危険はまだまだいくらでもあるという事も分かるというもの。

そもそも上位との対戦成績はまったくの互角な訳ですから…。